J-REIT(Jリート)とは、簡単に言うと多くの投資家から集めた資金でマンションやオフィスビル、商業施設などの不動産を購入し、その購入した不動産から出た賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
もともとは、REITという仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれています。これにならい、日本では頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。
ただ不動産を購入というと、費用が高くなるので自分には難しいのでは…と考える人もいると思いますが安心してください。
Jリートは価格もそうですが、色々良いこともあるので是非取り入れてみてください!
目次
REITの6つのメリット
- 不動産を自分で購入するより少額で投資ができる
- 不動産のプロが運用を行う為安心
- 複数の不動産に分散投資できる
- リアルタイムで売買することができる
- 分配金の配当率が高い
- NISA、ジュニアNISA対象商品
不動産を自分で購入するより少額で投資ができる
例えば自分で不動産を購入し、投資用として運用する場合1000万以上かかったりします。
その上、維持管理費などで様々な諸費用がかかってくるので、更に費用が必要になります。
しかしJリートであれば、10万円ぐらいから始めることができます。
購入できる金額もそうですが、維持管理などの手間も全て運用会社に委託しているので、購入した金額以上に費用がかかる・・・といったことはないです。
不動産のプロが運用を行う為安心
実際の不動産投資には、建物管理など素人には煩わしい面倒な業務がたくさんあるのはご存知でしょうか。
自分で運用管理しようと思うとかなり大変です。また投資する不動産の選定等、長期的な収益分析が必要となります。
一方、REITは不動産の売買や運営を経験豊富なプロが行っています。
運用不動産の稼働状況や収支状況を定期的に開示していますので、投資家は投資法人が運用する不動産の状況を知ることができます。
複数の不動産に分散投資できる
REITなら複数の不動産に分散して投資することになるので、一般的な不動産投資のリスクを減らすことができます。
実物の不動産投資を行う場合には、投資金額が多額になるため、分散を行うことは困難です。
また不動産1棟だけ購入しても、空室が発生した場合、収益を生まないだけでなく管理費等の経費が掛かるため、収益はマイナスとなります。
一方、REITは複数の不動産に投資しているため、テナント数が多く、実物不動産への投資と比較すると格段にリスクが分散されています。また投資法人によっては、投資対象資産の用途や地域が多岐にわたります。
従ってREIT投資は、少額での投資でも用途・テナント・地域の分散が可能です。
例えばオフィスビルであったり、居住用の住宅、宿泊施設、商業施設などなど色々な不動産に分散できるので、一つが何等かの影響を受けてもリスクは最小限に抑えられるということです。
リアルタイムで売買することができる
REITは、株と同じように購入できます。つまり、家にいながら不動産投資ができるってことですね。
実際に不動産を購入しようと思うと大変なので、これもメリットの一つだと思います。
分配金の配当率が高い
REITは制度上利益の90%超を分配すれば法人税が課税されない仕組みであるため、株式と比べて高い分配金を得ることができます。
また長期に安定した賃料を生む不動産を投資対象としているため、一般の株式会社と比べて収益予想の確度が高く、分配金が安定しており、インカムゲインとしての特徴を持つ投資商品です。
REITの平均利回りは4%近くにもなり、高いのだと6.5%ぐらいのものもあったりします!
平均利回りを考えると1万円投資すれば、毎年400円返ってくるということです。
NISA、ジュニアNISA対象商品
こちらは簡単にいうと、投資で得た利益を非課税にできる少額投資非課税制度なんですか、REITだとこれが有効になります。
NISA、ジュニアNISAに関しては別記事にて紹介しますので、少々お待ちください。
REITの5つのデメリット
- 上場廃止になるリスクがある
- 倒産のリスクがある
- 被災を受けた場合に価格や分配金が変動する可能性がある
- 金利の変動により価格や分配金が変動する可能性がある
- 物件の価値の低下などにより、価格や分配金が変動する可能性がある
REITはそもそも分散投資の為、通常の不動産投資と比べリスクは減少します。
他の投資と同じように多少なりともリスクはありますが、1から0になるのは本当に稀な事なので、こういったリスクもあるんだなと認識して投資をすれば大丈夫だと思います。
まとめ
- J-REIT(Jリート)とは、日本の不動産投資の事。
- 普通に不動産を買うより少額で買え、手間などもないので初心者でも買いやすい。
- 分散投資なので通常の不動産投資と比べリスクは少ない。